割りこそばの昼食をとり、先ほど来た道を戻ります。 ”鉄の未来科学館”一帯は、「世界の製鉄史の拠点つくりを目指した」”オープンエアー・ミュージアム”として開発され、公園内に木の国文化館・現代たたら・鍛冶工房・食の幸ふる里屋などが点在している感じです。でも平日の雨天、しかも夕暮れ間近とあって人影はありません。 |
最新技術の紹介で鉄の可能性を考える、鉄の未来科学館 |
”鉄の未来科学館”は、「世界の製鉄炉の変遷を通して、鉄の歴史を振り返り」「最新技術の紹介で、鉄の可能性を考える」施設として、エリアの中核をなしています。館内はまるで工場のようで、菅谷たたら、世界初のコークス高炉、日本発の洋式高炉、と言う3つの大型復元模型とマルチビジョンで、「鉄の世界」を立体的に解説していました。
この広い空間に見学者が私一人なんですから、「贅沢!」と言うより心細さを感じてしまいました。 |