建築当初のログハウスは、予算の関係からか6mx8mの本体だけ。ここは風が強くて、雨や雪は斜め横から降って来るのに、玄関にはひさしもない。荒天の日など、ドアを開けただけでもびしょ濡れになりますから、玄関脇の薪を取るにも覚悟が必要なぐらいでした。 そこで、メールでログの手入れをアドバイス下さった、白州のログビルダーAさんに相談。薪置き場兼用の前室を作ってもらうことにしました。 |
完成真近 : 本体と同じに板で屋根を葺いてもらいました |
雪に閉ざされる前の12月中旬、前室が完成。「ログも10年たつと趣が出てきますね。日本にログが初めて紹介された頃の、骨董品(!)のような建物ですから大事にして下さいね」とAさんのコメントに、「えー、もちろん!」。 |