大雁塔の次に訪れたのは、約6000年前の住居跡”半坡(バンポー)遺跡”。ガイド嬢はまず遺跡を覆う展示ドームに案内して簡単な説明をし、「私は入り口で待っていますからあとはご自由に」と去っていきました。メンバーの前後を着かず離れずで遺構を見学、順路に従って出てきたところは土産品売り場。「あらこれで終わり?!」。 |
発掘された遺構は大きな屋根が架けられて展示されています |
半信半疑ながら皆さんのショッピングに付き合い、時間どおりに入り口に戻ってみると、まあ正門脇には出土品を納めた展示室があるではありませんか。
この遺跡特有の”人面”や”魚”模様の土器の数々、見落としてしまったんですね。大雁塔といい、この資料館といい、早くもこのツアーに参加したことを悔やみ始めておりました。が、この後悔は後半も続くことになります。 |