ロビーでラッフルズの胸像が出迎えてくれる歴史博物館、受付で館内案内と一緒に中国語と日本語で書かれた「新加坡歴史縮映」という小冊子を手渡されました。これを読みながら第一展示室、ジオラマで再現された「シンガポールの歴史」を見て歩くので、理解もしやすい。他国の博物館でも見習って欲しいくらい、ありがたいサービスでした。 |
ラッフルズの胸像が見守る歴史博物館 |
2階へ上がると写真・資料などで辿る「シンガポールの歩み」と「ペラナカン・ハウス」。中でも最も興味を覚えたのはペラナカン・ハウス。20世紀初頭のペラナカンの家が、応接間・居間・台所・新婚の部屋に分けて再現展示されていますので、お客になった気分でその生活の様子を味わうことができました。
ペラナカン(Peranakan) 『中国人男性とマレー女性が結婚して、両者の文化生活様式がミックスしてできた、シンガポール独特の文化』。 |
場所は、街歩きマップの6
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