北前船資料館で思わぬ時間をかけてしまいました。今にも泣き出しそうな空の下「どうか天気が持ちますように」と祈る気持で車を走らせました。真脇は層位のはっきりした遺跡として「考古学の教科書」・「縄文の宝庫」とも呼ばれ、大量に出土したイルカの骨や、環状に並べられた径約1mの巨大な柱の発掘で一躍全国区になった所です。 |
真脇遺跡、縄文劇場 |
周辺は宿泊施設や温泉を含む遺跡公園として整備され、”掘っ建て家屋”を想像してきた当方としては「エッ!」。斜面を利用した木製すべり台や地下迷路などの遊具は面白そうで、縄文晩期の木列柱をアレンジした「縄文劇場」で遊ぶ幼児達の仲間入りがしたかったほど。左手上方は真脇温泉です。 |