ジャカルタ ジョクジャカルタ スラバヤ ソロ |
| 伊万里焼は見られませんでしたが、ガラス玉が並べられた部屋とそこに掲げられた案内文には、時節を裏付けられたようで心強い気がしました。私にとりましては、お金をかけた「黄金の部屋」以上に魅力を感じた展示品の数々です。
「かつて人々はその時間と技術と情熱を、 美しいものを作り出すために使っていた」 | 展示品のビーズ
| 展示品のビーズ
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| その後の男性主導の世界では、自分の存在と力を誇示するため人を殺めたり征服するしかなかったのでしょうが、現在人々はその弊害に気付きはじめています(そう、かな?)。
ガーナの博物館でもガラス玉に見ほれたことがありますが、その美しいガラス玉は身を飾るだけでなく、なんと奴隷売買にも利用されていたのです!
当時盛んに海上貿易が行なわれていたことを示すペルシアやギリシア製のガラス玉を見ていると、心は遠い古代のエーゲ海・地中海へと飛んでいきます。他にも見所の多いこの博物館です、インドネシアでは開館時間が短い(というか13:00〜14:00と早めに閉館になる所が多い)のでなるべく早めに時間に余裕を持ってお出かけ下さい。 |
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