山荘周辺の温泉 |
| 考古館から道路を渡り、標識に従ってなだらかな斜面を500mほど歩くと、木立の中に柵と立て札が見えてきました。この石が遺跡の名前にもなった尖石。巨石を想像して来たのですが、地上に見えているのは子供の背丈ほどとそう大きくはありません。
『八ヶ岳西麓1073メートルの台地にある、約5000年前の代表的な縄文遺跡で、台地の南斜面には地上高1.1メートルほどの三角錐状の岩がある。"縄文人が石器を研いだ"と言われるこの巨石は"尖石さま"と呼ばれ、遺跡の名もこれによっている』。 | "尖石さま"と呼ばれる巨石、遺跡の名もこれによっている
| 霧が峰周辺は貴重な黒曜石の産地として、縄文時代中期には日本列島で最も栄えた土地です。三内丸山や能登の真脇遺跡でも、霧が峰産の黒曜石を加工した矢尻が発掘されるなど、広範囲な広がりをみせています。
道路網など整備されていない当時、「どのようにして?」この土地から各地に運ばれていたのでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
このページについての紹介やリンクの設定は事前の承諾なしに自由に行なえます。紹介やリンク以外での文章や画像の商用利用につきましては、別途ご相談ください。
Copyright © 1996-2011. All rights reserved by Yoshiko OKONOGI
|
|
これは便利!!! ネット通販一括検索
amazon.co.jpのお得なDVD
楽天のおすすめ
私も使ってます
|