ビエンチャン ジャール平原 ルアンパバーン |
| ラオスに入って3日目、雨が降り出しました。雨足も激しくなってきたので「これでは写真にならない」と、ラオスのシンボル"タット・ルアン"行きを、面白い造型が見られるという場所に変更。一昨日渡ったラオス・タイ友好橋近くを通過し、ワット・シェンクアン(別名ブッダ・パーク)へ。 | 摩訶不思議なルアン・プー・ワールド
| 境内に入って驚きましたね。そこに並んでいる神や仏は、数日前にノーンカーイ(タイ)で見た造型物達にそくりなのです。それもそのはず、両寺院を建立したのはバラモン僧のルアン・プー氏。最初ラオス側でワット・シェンクアンを建て、1975年のラオス革命後にタイ側に移って、メコンの対岸にあたる地にワット・ケークを建立した、のだそうです。
| メコン川をバックにしたナーガと仏陀像
| 両者は双生児のように良く似てはいるのですが、後から造られたワット・ケークの神々は、より美しく不気味かつ巨大化しており、素朴な情感としてはメコン川が見渡せる、ここワット・シェンクアンに軍配を上げたい気持ちになりました。
丁度この対岸(メコンの向こう岸)には、兄弟寺院ワット・ケークがあります。 |
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