| アテネ滞在記/1996〜7 ペロポネソス半島 中央ギリシア マケドニア地方 エーゲ海の島々 | 
|  |  | 観光局のパンフレットの中に、メテオラも入っていました。その写真を見た時「本当にこんな場所があるんだろうか」と、「行けるなら行って見たい」と言う気になってきました。 
 アテネからはトリカラで乗り換えのバスで約6時間(焼く350km)、突然降ってわいたようにこの奇岩群が前方に姿を見せます。 地名のもととなったメテオロンとは「空中に浮いている」という意味のギリシア語。その名に違わず、奇岩の頂上遥かな高みに修道院が浮かぶように見えてきます。
 |  |  少しでも神の近くへ : 空中に浮かぶ修道院
 
 |  | メテオラ修道院群の始まりは11世紀頃。宗教的迫害を逃れてきた者の聖域、ギリシア正教の修道士達が求めた修行の場、それがこの険しい岩山だったのです。彼らは絶壁にハシゴを立て、岩をうがって資材をかつぎ上げ、縄袋を滑車で上下させて建築材料や日々の糧を運んだといいます。 |  |  |  |  |  | 
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