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 マンダレーでもう一つ気になっていた場所がここアマラプラ、そして19世紀に架けられた木造の橋"ウー・ペイン・ブリッジ"。昨日飛び入りした日本語学校の遠足でそれを話すと、日本語の上手なオン・ミンさんが案内してくれることになりました。 「近所の子供達に空手を教えている」と言う彼は、敬語が使いこなせるほど「日本文化と日本人が大好き」なのだとか。

 ミングォン見学後に船着場で待ち合わせ、マーケット南のバス乗り場からピックアップに乗りました。約30分で、18〜19世紀に2度も都として栄えたアマラプラに到着しました。車を降りたら機音響く路地を抜け、150年前に造られたという木の橋、ウー・ペイン橋へと急ぎます。
全長1200mの木の橋、ウー・ペイン・ブリッジ
全長1200mの木の橋、ウー・ペイン・ブリッジ
 途中で大きく折れ曲がり"く"の字形になったこの橋は、タウンタマン湖を横切って対岸とを結んでいます。観光客に人気と聞いていましたが、暑い盛りの時間だったせいかすれ違うのは地元の方ばかり。1200mというとかなりの長さですが、日差しは強くとも水面を渡る空気は爽やかですし、途中東屋風の休憩場所もありますので、それほどの距離には感じません。周囲の景色や木道の感触を楽しみながら、ゆっくり渡って行きましょう。

 行く時には気がつかなかったのですが、進行方向左手、橋の横に立っているのは魔除けの柱、その向こう、対岸に白く見えているのはチャウットーヂー・パゴダです。
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