ハノイ(2003年) ハロン湾 サパ バクハー サイゴン(1997年) フエ |
| 7時間後の午後1時にサイゴンに到着。経費は1人当たり15ドルでした。無事に着いたお祝いに、今晩はタクシーをシェアした3人でサイゴン川の観光船で食事をすることにしました。宿を取ったファングーラオ通りから、観光船の出るマジェステックホテル前まではシクロに乗って移動したのですが、これは楽しくも怖い経験。
シクロの客席は自転車の前、自分の前に防御壁は何もないのですから、横切るために道路に突入する時には思わず眼をつぶっていまいました。何しろ先にぶつかるのは私なんですからね。 それを知ったシクロのお兄ちゃん、面白がってか自分の技術を見せたいのか(多分その両方で)サービス運転。アー、疲れた。 | サイゴンの街角で、シェムリアップで同宿だった2人とばったり 記念にとシクロに乗ってもらい「はい、ポーズ」
| マジェステックホテル前の道路を横切る時、「ここが渡れなくて助けてもらうんですよね」。「そうそう」と同行の2人で話があっています。「何のこっちゃ?」
昨年放映された某ドラマのワンシーンだそうで、それ以来ベトナムを訪れる若い女性が急増。一昔前はむさ苦しい(失礼)長期旅行者の世界だったベトナムが、今じゃスーツケースをガラガラひいた日本女性がやたら目立つ、のだとか。そのお目当てが、「シクロの運ちゃんとのロマンスとは!?」。どうでもいいけど、やや「嘆かわしい」。
| ベトナム人の足シクロですが、最近の交通量(特にバイク)の多さに当局ではシクロの締め出しにかかっているそうで、町の中心部には「シクロ進入禁止」の標識も見かけました。車、バイク、シクロ、自転車とスピードの異なる乗り物が同居している道路は危険だし効率が悪い(渋滞の原因?)のは確かですが、チョット寂しい気もしますね。
アンコール(シェムリアップ)のゲスト・ハウスで同宿だった2人にサイゴンの街角でばったり出会いました。記念にとシクロに乗ってもらい「はい、ポーズ」。 |
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