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 「途中に見せたい場所があるんですよ」の言葉に興味津々、プノンペンまでの中間地点付近で右折し、のどかな田園地帯を西に向かって走ります。アンコール・ワットに似せた寺院が建っている、とのことですが行けども行けども姿が見えない。30分も走ったでしょうか、「アッ、あれじゃないですか!?」と知人の声。ウーンこれはまるでバイヨン南大門、どうやらここに間違いないようです。
入り口はバイヨンの南大門風
入り口はバイヨンの南大門風
 外観はアンコール・ワットの中央祠堂、色調は赤褐色でバラ色砂岩を用いたバンテアイ・スレイと良く似ています。窓も連子になっていますし、アプサラ始め様々な浮き彫りが外壁を飾っています。まだ建てられたばかりで、ガラ〜ンとした大きなお堂の中は、まだ調度が整わず見るものはほとんどありませんが、ここはきっと外観を鑑賞するお寺なのだろうと納得。
お堂はアンコール・ワット風
お堂はアンコール・ワット風
 アンコールワットは「クメールの心、カンボジアの宝」、とは言え庶民が見学に行くのは高嶺の花。ここは「外国人に見せる」と言うより、「カンボジアの人達にアンコール遺跡群のエッセンスを伝える」。そんな目的で建てられたのかもしれません。でも実際に遺跡を見て来た目で見ると、バイヨン、アンコールワット、バンテアイ・スレイがミックスした、何とも不思議な気にさせられるお寺でした。
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