深浦のうたごえ 青森の秘湯巡り 花巻（宮沢賢治） 東北の秘湯 |
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| | 博物館の北側が国府多賀城駅（徒歩1分）なのですが、5時近くなってもまだ東北本線に電車の気配はありません。仕方なく電話でタクシーを呼び、再び仙石線で仙台に戻ってきました。シャワーを浴びる時間がなく、雨で濡れた服だけ着替えて集合場所のバラライカへ。 | 
バラライカ入り口には歓迎の張り紙が
| 仙台うたごえの店バラライカは、南部さん御一家が切り盛りするうたごえ喫茶。以前から噂は耳にしていたのですが、訪問は今夜が初めてです。入り口には歓迎の、『東京新宿トミのうたごえの仲間たち』『若人・同窓会様』の貼り紙。本当はトミだけでなく、家路やともしびの常連さんも多かったのですけれどね。
| | 非常用のような階段を上って、ビルの2階にあるお店のドアを開けると、「ワォ」。初めてなのに何故か懐かしい、登山者を迎える薪ですすけた山小屋に似た、温かい雰囲気の空間が広がっていました。マスター南部さんへのご挨拶もそこそこに、先に来ていた東京の仲間、と言っても初対面の人が多かったのですが、まあうたごえが好きな方なら誰でも仲間と、まずは「乾杯！」。 | 
熱気溢れるバラライカ店内
| その後は、地元「若人（元？かも）・同窓会」の方々と渾然一体となり、食べては歌い、歌っては飲んで、と大いに盛り上がりました。張りのあるテナー、お腹に響くバリトン、高音になると本領発揮のソプラノ、おまけに京子ちゃんの表情豊かな手話まで加わって、「深浦のうたごえ」前夜祭は更けていきました。このメンバーで明日から1泊2日の「バスツァー」に出かけるのです。楽しみだな。
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