深浦のうたごえ 青森の秘湯巡り 花巻(宮沢賢治) 東北の秘湯 |
| いよいよ最後の訪問地、猪苗代湖の北畔にある野口英世記念館です。しばらくぶりで来て見ましたら、生家には巨大な屋根がかけられ、雨天でも傘なしで見学できるようになっていました。もちろん、幼い頃落ちて左手に大火傷をおった、と云うあの囲炉裏も健在です。隣接する記念館ではちょうど生誕120年特別展を開催しており、2階では今回が初公開という品々が展示されていました。 | 記念館チケット
| 2階で等身大の博士(の写真)に迎えられましたが、驚いたのはその大きさ(小ささ)です。身長156センチの私が並んでも、「どっちもどっち」なのです。この小さな体で単身アメリカに渡り、「野口はいつ寝るのか?」と同僚に言わしめるほど、細菌の研究に打ち込み、請われて各国にも飛んでいたんですね。メキシコのユカタン半島の町、メリダに行った時に彼の銅像を見つけ「エッツ、こんな所にも来ていたんだ」と感激したことがありました。
| その情熱がとうとう、遥か遠いアフリカにまで彼を運んで行きました。黄熱病撲滅のために渡ったアフリカのガーナで、自らその病にたおれて逝った博士。その功績をたたえて、ガーナの首都アクラには野口英世研究所が、日本の援助で建てられています。
| |
|
|
|
|
このページについての紹介やリンクの設定は事前の承諾なしに自由に行なえます。紹介やリンク以外での文章や画像の商用利用につきましては、別途ご相談ください。
Copyright © 1996-2011. All rights reserved by Yoshiko OKONOGI
|
|
これは便利!!! ネット通販一括検索
amazon.co.jpのお得なDVD
楽天のおすすめ
私も使ってます
|