2007年09月02日＠ザ・ワールド

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　「昔ここに住んでいたのかも！？」と一瞬息を飲む。そんな気持ちを味わいたくて東奔西走した、世界あちらこちらをご案内します。　-　200７年09月02日更新　-

世界の遺跡：チチェン・イツァ（メキシコ）

2007年09月02日　：　皆さんご無沙汰しました、一ヶ月ぶりの更新です。猛暑に見舞われた今年の夏休み、どこでどのように過ごされたでしょうか。私は長野の山荘で、次から次へと訪れる家族や友人達のご接待。何しろあそこは涼しいですから、来客がこの時期に集中してしまうんですよね。連日食事作りと後片付けに忙殺された、年に一度のサービス月間でした。

　あれもこれも一段落ついて、先週帰宅。夏休み最終週となった27日には福島までドライブしてきました。半分は涼を求めて行ったのですが、2日目は朝から強い雨になり肌寒いほど。でもこの雨が幸いし、喜多方に移住して晴耕雨読の生活を送っている友人宅にも寄ることができました。晴れていたら畑仕事が忙しくて会ってもらえませんからね。

最初はただの野原に見えた、ご自慢の畑

　お茶のみ話の中でアスパラガスの話になり、「生っているところを見たことがない」と言うと自宅から車で5分ほどの畑に連れて行ってくれました。降ろされてもすぐに作物は目に入ってきません。一瞥したところ、まるで野原にしか見えないんですもの。でも「これがアスパラ、あれが枝豆、向こうにキュウリとゴーヤが見えるでしょう」と指差されると、確かに色々な作物が実っています。

初めて見た（生の？）アスパラガス

　特にアスパラは「エッツ、こんな風に生えるんだ！」と感激もの。恥ずかしながらこの私、農作物がどう生育するのか実物を見る機会が少なく良く知らなかったんですよね。蛇足ながらアスパラの葉っぱ、母の日のカーネーションに添えられているあの葉だということご存知でしたか？私は初耳、お勉強になりました。

　友人はそば打ちが趣味で二段の腕前。是非ご馳走して欲しいとお願いしてみたのですが、一ヶ月ほど前から五十肩で右腕が上がらず打てないとか。で彼の指導の下、総勢4人でそば打ち体験。メンバーの中には器用な人もいて、素人とは思えない仕上がりでした。ウム、教え方が良かったのかな？

お昼ごはんは、皆で作った手打ちそば

　もぎたてのトマト、ナスと茗荷の浅漬け、キュウリの漬物、そして野菜の掻き揚げ、と食卓にご馳走が並びました。「ワァー、おいしそう。いただきます！」。帰りには、ジャガイモ・トマト・人参・ナス・スイカとお土産も沢山いただきました。次回は草むしりの手伝いに来ますね、ありがとう。

　さてさて帰りのことです。いつも高速道を走る時は、ETCの通勤割引（100キロ未満なら半額）の時間帯にしています。今回も、行きは浦和から宇都宮まで半額で利用できたので、帰りも福島から一般道を走り5時過ぎに宇都宮から東北道に入りました。

　早く帰りたいこともあり、浦和で降りずにそのまま外環に入ったのですが何と「割引なし！？」。これにはちょっとショックでした。その晩ドラナビで距離を調べてみたら、宇都宮から外環川口ジャンクションまでは103キロあるではないですか。通勤割引を使って首都高まで入るなら、鹿沼ICから入れば良かったんですね。調査不足でした、アー残念。皆さんも勘違いしないよう注意して下さいね。

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