2007年10月24日＠ザ・ワールド

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　「昔ここに住んでいたのかも！？」と一瞬息を飲む。そんな気持ちを味わいたくて東奔西走した、世界あちらこちらをご案内します。　-　200７年10月24日更新　-

世界の遺跡：チチェン・イツァ（メキシコ）

2007年10月24日　：　風邪をひいてしまいました。「喉が変だな？」と思った翌日から徐々に声が出なくなり、一昨日からほとんどジェスチャーの生活。前々週には枕元に置いておいた携帯を、シーツと一緒に洗濯してしまったし、今月は運勢が悪いのかも。

　そんな1日、船舶免許講習会受講者対象の「試乗会」に参加してきました。実際に操縦させてくれると言うので楽しみにしていたのですが、今年最悪の体調なのでちょっと心配。　

葛西臨海公園から夢の島マリーナへ、ドキドキで疾走中

　今日の試乗艇は「ワォ！」。教習艇より一回り大きく、キャビンの上に操縦席のある豪華版です。ワクワクしますね。案内してくださるキャプテンに体調のことを伝えて、屋上にある操縦席に座りました。エンジンを1000回転ほどの低速に保ち、「いざ出航！」

羽田沖を通過して

デズニーランドを目指し

葛西臨海公園を右に見て

この水門を通りマリーナへ

　本日の予定は、羽田沖からディズニーランドを目指す東京湾入門2時間コースだそうです。最初の目的地、羽田沖ではエンジンを止め、飛行機の離発着を見学。ここから遠くに見えるディズニーランドまでは、高速での航行が指示されました。4年ぶりの操船なので最初はビクビクでしたが、この時は「快感！」でした。

　三枚洲（浅瀬）を通過する時や接岸以外は、ほとんど自分で運転させてもらえて大満足。「海風は喉に良いですよ」と言うキャプテンの言葉通り、気分良く2時間過ごせました。ウーン、病み付きになりそう。

　体調悪化の前の水曜日、「エディット・ピアフ」を見に行ってきました。彼女の歌うシャンソンのいくつかは知っていましたが、まさかあんな生涯を送った人だったとはね。有名な「愛の賛歌」が世に出た背景も驚きでしたが、特に晩年（と言っても40歳代）の廃人のような姿には衝撃を受けてしまいました。

お得感のあるエディット・ピアフのDVD

　彼女のことをもっと知りたいと、図書館で伝記ものを借りて読み、ネットでDVDも買いました。こちらはコンサート映像集とドキュメンタリーが収録されていてるもの。地底から湧き上がって天にも届くようなピアフの歌声が、実写で堪能できます。

　映画を見て好きになったのが、「私は何も後悔していない」と歌い上げる「水に流して」。この晩年の名曲は、彼女の人生を余すことなく表現しているようで涙無しに聴くことはできませんでした。是非映画かCDでお聴き下さい。

　最後は再び、「洗濯して使えなくなった携帯」の話。調べてみたら、1年未満の買い替えはどの機種にしても高額なんですね。満期（？）になる来月まで待とうとしばらく我慢したのですが、これが想像以上に不便。で、利用期間が継続されると言う繋ぎの携帯を買いました。ごくプライベートなことなのですが友達の皆さん、それまでの2週間ほど連絡取れなくてごめんなさい。

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