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| 「昔ここに住んでいたのかも!?」と一瞬息を飲む。そんな気持ちを味わいたくて東奔西走した、世界あちらこちらをご案内します。 - 2008年06月12日更新 - | 世界の遺跡:チチェン・イツァ(メキシコ)
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2008年06月12日 : 岡山県長船在住の友が、ご子息の新居訪問に上京。「家族で横尾忠則展を見に行くのでご一緒に」と誘われ、砧公園にある世田谷美術館での再会となりました。
世田谷美術館へは何度か行ったことがあるのですが、いつも車。今回は夕方の飲み会に備え、初めて電車で行って見ました。田園都市線の用賀からは、「いらかの道」と言う遊歩道が砧公園に向って伸び、流れに沿って歩く20分ほどの道のりは快適でした。 | 岡山から遊びに来た友との再会場所は横尾忠則展
| 「横尾忠則作品ってどんなだっけ?」と出かけたのですが、展示室に入るとすぐ「アー、見たことある!」。ルソーの作品を横尾流に描き直したUSSO作品群の前ではクスクスと笑い、Y字路シリーズには圧倒され、平凡パンチの表紙などの製作過程には感心し、と見応えのある展覧会でした。東京での「冒険王・横尾忠則」展は15日までですが、27日からは兵庫県立美術館に巡回されます。
| 昼食後「寅さんの柴又に行きたい」とのことで、左下から右上へ東京を横切る形で柴又へ。記念館では寅さんの世界にドップリと浸ってきました。ただ残念だったのは、帝釈天参道の商店が早く閉まってしまうこと。「お団子と買い物は後で」と帰りに取っておいた参道散策、まだ5時前だったのに、半数以上が店仕舞いしてました。せっかく「寅さんの日(10のつく日)」だったのに、せめて5時までは閉めないで欲しいものです。 | 寅さんに会いに、東京を横切り柴又へ
| 夕食は彼女の息子さんのお店、祖師ヶ谷大蔵にある「おいちや」に行ったので、又もや東京を袈裟懸け。移動距離も歩行歩数もかなりとなりました。23時過ぎに帰宅し、万歩計を見たら16,464歩を指していました。お疲れ様でした!!
| 今学期最初の面接授業「日本史史料講読」が千葉学習センターでありました。テキストは鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」。最初とっつきにくかったのですが、文章内の人名が官職名や唐名で様々に使い分けられているなどの説明を受け、徐々に面白く感じるようになってきました。当時の人がどんなルールや考え方でその文章を作り又読んだのか、その息吹が少し感じられたからです。
最後におまけとして貞永式目の講義があり、御家人の土地をどう相続するのか、寡婦の再婚に関しての条項が解説されました。特に後添いの妻が夫に先立たれて再婚する場合に問題が多々あったようで、新夫側に前夫の土地権が移らないよう、次々と条項が追加されたようです。前妻の子供に土地を返さなくてよいよう画策する女達と、その対策に追われる幕府の狼狽。何時の時代も相続は難しい問題のようですね。 | AED講習会:放送大学千葉学習センターにて
| 講義2日目の昼休み、「AEDの使用条件・使用時の注意・取り扱い方法」など、AEDの講習会がありました。「AEDの蓋を開けると自動で電源が入るので、後は音声案内に従えば操作は簡単」だそうですが、「一人での使用は危険が伴うので、なるべく多くの人に声をかけて集めて下さい」との注意がありました。
後の質疑応答で、『妊婦でも使用できること。胸を露出させる必要があるので、女性の場合は周囲の人が人垣を作るとか、身近にある布など(上着でも何でも)で覆いを作ってあげるなどの配慮が必要。水分はしっかり拭く。放電中には患者に触れないこと(感電の恐れがある)』などの回答が得られました。
今までは「怖くて触れない」と思っていましたが、講習を受けた後は、「周囲の人たちと協力すれば使えそうだ」と考えが変わりました。知識は力。皆さんも、下記に紹介した本などでAEDに触れてみて下さい。 |
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