壱岐対馬 装飾古墳 奴国の丘 阿蘇山麓の温泉 |
| 韓国展望台から382号線まで戻り比田勝経由で「渚の湯」に行けば良かったのですが、近道だと思って選んだ海岸沿いの道は、道は狭いし人家も標識も少ない。周囲はだんだん薄暗くなってくるしで、心細いことこの上も無かった。その上工事箇所が多かったので、最後の詰めで「渚の湯」の標識を見落としてしまいました。 | 夕日に映える、上対馬の立ち寄り湯「渚の湯」
| 「このあたりでは?」と思しき場所で道を尋ねてみると、どうやら行き過ぎてきたらしい。「うまく説明できないから」とその女性は車で温泉まで先導してくれました。アラマ曲がり角は、「工事中片側通行」の途中にあったのですね。トータル20分ほどのロスタイムで、温泉の駐車場に車を止めた時には丁度日が沈むところでした。お名前は知りませんが、送って下さってありがとうございました!
| 玄界灘を見下ろす露天風呂
| 温泉は島の東北端の海岸沿い、つまり玄界灘に面して建てられています。露天風呂からはもちろん海が見えます。しばらくすると、昇ってきた月が水面を照らしてそれはきれいでした。予定ではゆっくり入浴して旅の疲れを取るつもりでしたが、不案内な土地での夜道は不安。30分ほどで切り上げ、宿へと向かいました。
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