壱岐対馬 装飾古墳 奴国の丘 阿蘇山麓の温泉 |
| 『対馬にだけ生息する野生のネコで、当時陸続きだった大陸から約10万年前に渡ってきたと考えられ、ベンガルヤマネコの亜種とされています。環境の悪化や交通事故などで生息数が減少したため、1971年(昭和46年)に国の天然記念物に、1994年(平成6年)には国内希少野生動植物種に指定されました。』 − センターのリーフレットより抜粋 − | ツシマヤマネコの特徴 (こちらは剥製です) 体全体の不明瞭な斑点と、額の縦模様
| 5分ほどで観察は終了、展示室に戻ってきました。生態、食べ物、行動圏、交通事故確認地点地図などなど、剥製、写真にジオラマ、地図や映像を用いて、多角的にツシマヤマネコを紹介、野生生物保護への理解を深める展示内容となっています。
| 『丸い耳・耳の後ろの白い斑点・額の縦じま・太くて長い尻尾・・・』、展示を見て歩くうち家ネコとの違いが判ってきました。最初にこちらを見てから観察室に入れたら良かったのに。もしくは再度観察させてくれるとか・・・・・。担当者様、いかがでしょう?
ちなみに公開中のヤマネコは、『年齢不明、体重約3.5kg、体長82cm、尾長28cm』で、 『今までセンターに保護・収容された中では、最も尾が長く、また頭の大きさも最大です』だそうです。 | 丸い耳の後ろには白い斑点「虎耳状斑(こじじょうはん)」 そして、家猫には見られない太くて長い立派な尻尾
| 最後に「ツシマヤマネコの生息を脅かすもの」は、『交通事故、イヌに咬まれる、ワナにかかる、ノラネコなどからの伝染病、開発などによる生息地の減少・分断』などだそうです。
対馬には他にも、ツシマジカ、ツシマテン、チョウセンイタチなど、大陸系の固有種が生息しているそうです。彼らの生命を守るため私達に何ができるのか、考えさせられた一時でした。観察室以外写真撮影OKなので、色々撮ってきてこのページ作りの参考にさせてもらいました。
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