2009年02月04日＠ザ・ワールド

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　「昔ここに住んでいたのかも！？」と一瞬息を飲む。そんな気持ちを味わいたくて東奔西走した、世界あちらこちらをご案内します。　-　2009年02月04日更新　-

世界の遺跡：チチェン・イツァ（メキシコ）

2009年02月04日　：　450円で購入した六法全書の出る幕（引いている余裕）はありませんでしたが、著作権法も含め放送大学の2学期の試験も無事終了しました。いつもなら、読書したり映画を見たりとのんびりしている時期のはずですが、今年は足が不自由になった母のためのリフォーム工事が入ってしまいました。

　昨年から今年にかけては何度も実家に泊り込み、掃除と不用品処理に忙殺されていたのですが、嬉しかったことが一つありました。それは、以前良く作っていたのにメモを紛失、もう一度食べたいと思っていたお菓子のレシピが見つかったことです。

私には懐かしい味の「カウボーイコーヒーケーキ」

　それは「カウボーイコーヒーケーキ」。手軽に作れてしかも美味しいので、一番出番が多く家族の評判も良かったお菓子です。

　コーヒーなど入っていないのに、何故こんな名前が付いているのか、昔から不思議に思ってはいました。今回作ってみて、「作り方が簡単なのでカウボーイ達が野外で作り、パン代わりにコーヒーと一緒に食べていたのだろう」と勝手に納得。そのくらい簡単に作れ、かつ利用価値の高いケーキです。作り方は、

材料：強力粉2カップ、赤砂糖1/2カップ、塩小さじ1/2、サラダ油80cc、シナモン・ナツメグ各小さじ1/4、ベーキングパウダー大さじ1/2、牛乳170cc、りんご酢大さじ1/2、卵1個、胡桃1/3カップ

強力粉・赤砂糖・塩を混ぜる

サラダ油を混ぜ、60ccを取り分ける

（1）ボールに強力粉・赤砂糖・塩を入れ良く混ぜる
（2）サラダ油を加えて混ぜ、パン粉のようにサラサラになったら60ccを別に取り分けておく
（3）ベーキングパウダー、シナモン、ナツメグを加え良く混ぜる

卵を割りほぐし加える

表面に胡桃を散らす

（4）牛乳にりんご酢を加えて良く混ぜたものを加える
（5）卵を割りほぐし加える
（6）焼き皿（直径22から25cm程度のもの）に流し込み、（2）で取り分けていた種を表面にふりかけ、砕いた胡桃を散らす
（7）190度のオーブンで20分ほど焼く

　これで出来上がりです。ねっ、簡単でしょう？甘さ控えめなので、コーヒー・紅茶の他スープと一緒に食べても違和感はなく、朝食用にもなります。人参やリンゴ、胡麻やレーズンを種に入れてもおいしいですから色々と工夫して楽しんで下さい。

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