トップ日本アジア中近東ヨーロッパアフリカ中南米
北海道東北関東北陸中部近畿中国四国九州沖縄
壱岐対馬
装飾古墳
奴国の丘
阿蘇山麓の温泉
 『一大国(現在の壱岐)から・・・、又一海を渡ること千余里。末盧国に至る』と魏志倭人伝に記述の見える末盧(まつろ)国。

 ここは又、日本で最初に稲作が行われた(裏づけが取れた)場所でもあります。今後の考古学上の発見によっては、その一番の位置を譲ることになるかもしれませんが、今のところは最古です。稲作唐津末盧館は、ズバリその菜畑遺跡に建てられた施設でした。
高床倉庫を模した末盧館
高床倉庫を模した末盧館
菜畑遺跡: 『菜畑では今から2500〜2600年前の縄文晩期に、大陸から伝えられた稲作を日本で初めて行いました。遺跡からはこれを証明する多数の炭化米、稲穂を摘み取る石包丁・木製のクワなどと共に小区画の水田跡も発見されました。

 又、水稲だけでなく、アワ・ソバ・ダイズ・ムギなどの五穀。メロン・ゴボウ・クリ・モモなどの果実・根菜類も栽培していました。平成元年には、家畜としての豚も飼育していた事実が確認され、菜畑は文字どおり"日本農業の原点"であることが証明されました。 − 末盧館パンフレットより』
弥生の稲作関連参考書籍

2005年1月10日よりのアクセス・カウント
合計 合計カウンタ 本日 本日カウンタ 昨日 昨日カウンタ
(アクセス・カウンタはdoCNT+を利用させていただいています)

 このページについての紹介やリンクの設定は事前の承諾なしに自由に行なえます。紹介やリンク以外での文章や画像の商用利用につきましては、別途ご相談ください。

Copyright © 1996-2011. All rights reserved by Yoshiko OKONOGI

Valid XHTML 1.0 Transitional

これは便利!!!
ネット通販一括検索
amazon.co.jpのお得なDVD

楽天のおすすめ
私も使ってます